ボホール島に上陸!PART1

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どうもカズです。

6月5日にインターンを卒業してから、2泊3日でボホール島に行ってきました。7日から9日で。

前々から友達の話を聞いていて、ボホールに行きたいなとは思っていたのだが、1泊2日では足りないとの話もちらほら聞いていたので2泊3日で行くことにした。結果から言うと1泊2日で十分だった。これも人によるんだろうな。俺は一泊二日で十分だったけど、それでは物足りない人もいるんだろう。でもそこまでやることなかったけどねw

あ、ちなみにボホール島ってのはチョコレートヒルズとターシャ(世界で小さいメガネザル)で有名な場所です。あと、ビーチも綺麗らしい。ビーチ行ってないんですけどねw

一番の問題点はやっぱり金銭面。いつもお金の面考えないといけないってのは面倒だな。節約が趣味になりつつある。。。どうやったらお金を使わずに楽しめるか。それを考えるのがちょっと楽しくなっている自分が情けないw 男なら金のことなんて気にせずに豪快に使いたいものだ。まぁそんなこと言っていても仕方ないので、今は節約生活を楽しもう。どういう状況でも楽しむってのが俺の人生のモットーなので。

で、どうやったらボホール島まで安く行けるか考えた。周りの友人はセブの港からボートで行ったみたい。値段は片道500ペソだったかな?往復1000ペソ!?そんなに高いわけがない!フィリピン人はそんなに払えないだろ!1000ペソって彼らの約3日分の給料だぞ。最安値で行くにはコルドバからの船に乗るのが一番安い方法だとわかった。片道で150ペソ。まぁこれぐらいなら妥協できる値段だな。もっと安く行く方法はあるかもしれないが、このへんで妥協してやった。

ここから出発している。

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船内はこんな感じ。

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ここからボホールに向かった日本人は私だけであった。調べてみると意外な方法があるものだ。セブではインターネットで調べるという方法がそこまで発展していないので、ローカルな情報は聞き込みに限る。ローカル情報は基本的にネットには掲載されていない。私は彼女がコルドバに住んでいるのでコルドバからボートがあると知った。こういうときに現地の彼女がいると便利。

ここからボホール島までは2時間ぐらい。ボホールのどこの港に着いたのかは正直わからない。多分Tabigonってところだと思う。彼女がいるとどうしても頼ってしまうので、そう言う面では良くないですね。今度フィリピン人の彼女がいることで生じるメリット・デメリットを紹介しようと思う。

ボホールに着いてから一番最初の目的地はチョコレートヒルズと決めていた。ボホールの港に着いてからどこまで行くんだ?とトライシクルやバイクの勧誘がすごかったけど、高すぎて話にならない。ボホール島にはバスが走っているので、そっちの方が公共?なので、料金は決まっているしぼったくられる心配はなし。彼らは外国人相手には容赦なく高い料金をふっかけてくるので。

行き方は何回もバスを乗り換えたので正直わけがわからなかった。

彼女もボホール出身ではないのでわからなかったようですが、その辺の人にその都度聞いて確認する感じでした。多分フィリピン人一緒じゃなかったらバスを乗りこなすのは難易度相当高いです。

チョコレートヒルズの近くのバスターミナルに着いた時はまさかの土砂降りw

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半端じゃない量の雨です。もう雨季か。。。でも最近日本にいて思うのは、梅雨の時期なのに雨の降り方が梅雨の感じではなくないか?セブのスコールと同じ感じなんだけど日本もいよいよ天候がおかしくなってきているな。

話がずれたが、ここで雨がやむまで待ちます。40分ぐらいで止んだと思う。そこからトライシクルでチョコレートヒルズに向かいます。着いた頃には普通に晴れていて良かった!

チョコレートヒルズは世界遺産でもあるので見ておいて損はないと思う。

展望台?に登るまでこの階段を登らなければならない。。

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でもこの階段を登り切ると素晴らしい景色が広がっている。

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最初は雨が上がったばかりで雲が広がっていたが、徐々に晴れてきて遠くの方まで見渡せるぐらいクリアになりました!!

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なんとも幻想的な景色じゃないか!ちなみにエントランス料は50ペソで入れる。フィリピン人でも日本人でも料金は同じ。

ここには、1,268個もの円錐形の小高い丘が並んでいるらしい。この景色が幻想的なことから世界遺産に指定されたらしい。

お土産も買えるみたい。数店舗だがありました。

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値段はTシャツが200ペソぐらいだったかな?約600円。私は買わなかったが、買いたいならここでどうぞ。でも、もう一店舗ぐらいあって、そこの方が規模がでかくて値段も安かったかも。

この山はどうやって作られたか?というのはいろいろな説があって、昔2人の巨人がこの場所でケンカをした時、投げ合った石を片付けなかったから、という伝説です。あの丘は巨人が投げた石たち、ということらしいです。

また、これとは反対のロマンティックな伝説もあります。
昔、島の青年アロゴが同じく島の女性アロヤに恋をしたが、不幸にもアロヤが亡くなってしまった。アロゴは嘆き悲しみ、その時に流した涙が「チョコレートヒルズ」になった、という少し切ないお話です。

実際どうやって出来たのかは謎です。どうせ火山とかが原因じゃないかな

チョコレートヒルズの次はターシャを見に行ってきました。

PART2に続く

 


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