どうも。カズです。
セブ島で行われる一年に一回の最大の祭りをご存知だろうか?Sinulogに行ってきました!そもそも一年に一回の祭りと聞いたら、せっかくセブにいるんだし行くしかないでしょ笑
まずSinulogってのは、セブのキリスト教信仰の象徴であるサント・ニーニョ(幼い頃のイエス・キリスト)像をあがめるお祭です。シヌログは毎年1月の第三日曜日に開催されているのですが、その9日前から毎晩サントニーニョ教会でマスが行われています。そして最終日である9日目にパレードなどが行われるわけです。実はシヌログは9日間もあるんです!!これは私も知らなかったです。最後のパレードだけが注目されますから仕方ないっちゃ仕方ないですね。
でも私は知らなかったんで、最終日しか行ってないです。てかそもそもシヌログに参加する外国人は最終日のパレードしか参加しないでしょうね。
このシヌログで問題点があります!全ての交通機関がストップするんです!路上でパレードが行われるので、全て歩行者天国になるからしょうがないんですけどね。なのでタクシーも使えないし、ジプニーも使えない。。。歩くしかないのです。。。
私達は朝の9時頃にSMに待ち合わせしたのですが、これはもちろんフィリピンタイムで集合時間は10時頃みんな集まりました笑 この辺はみんな当たり前のように遅れてくるので、もう慣れましたね。。。いつも私は待つ役です笑 SMもsinulog仕様でした。
そしてそこからコロンまで歩きました。時間にして大体1時間30分ぐらい。想像してみてください。時期は1月ですが、こっちは常に常夏のセブ島です。日本で言えば真夏の8月や9月に1時間半歩き続けるんです。。。もう死にそうでした笑
コロンに近づくに連れてパレードも盛り上がって人も多くなって盛り上がってまいりました。
そしてコロンからずっとフエンテオスメニアサークル→マンゴー方面に歩いて行くと、もう本格的にダンスが行われていました。
感想としては想像していたよりもしょぼい。。。笑 仮装した団体がただ踊りながら行進するといった感じです笑 ねぶた祭り的なもの想像していましたが、そこまで盛大に行われるって感じではないです。
このマンゴーの近くに友人の家があるのでそこで昼ごはんをご馳走になりました。
完全に夜に日本人だけで歩いたら殺られそうな通りです笑
この辺りは庶民の家がたくさん建っています。
なんか荒れ果てた荒野に自分たちで家を建てました。って感じです。。。日本の一軒家みたいに頑丈にはできていないので、台風や地震などの災害が起こった場合には残念ながら一発でやられてしましそうです。
そしていよいよお待ちかねの昼飯。
味付けは塩味が濃いものもあれば、以上に薄いものがあり適当でした。これは毎日食べていたら長生きできなさそうだなって感じの味でした笑 個人的に魚をただ丸ごと焼いただけの物はやめて欲しい。。。
で、昼食食べた後に謎のフルーツ?を食べました。
見た目は小さいりんごみたいな感じですが、味はりんごとは全く違います!何も味がしません笑 塩を付けて食べるのですが、味のないりんごに塩を付けて食べている感じです笑 そのまんまですw
で、ご飯食べた後にまたパレード見に行ったのですが、正直どれも同じようなものに見えて飽きてきますw
この人混みだし、炎天下だしで疲れもピークに達していたのでSMに戻ることになりました。時間は夕方の5時ぐらいかな。でもマンゴーからSMに戻るのにもジプニーがないので歩くしかないです。多分合計で5時間ぐらい歩いたんじゃないかな。お陰で頭は痛いし、足は痛いし最悪でした笑
SMに戻ってからは夕飯食べて、花火を見て帰りました。この花火がとてつもなく素晴らしかった!というか、日本の花火とクオリティが変わらない!
シヌログに行った結果、もう来年は行きたくないなと思わせられる1日でしたw でも一年に一回しかないし、セブに長期滞在する予定がある方は必ず体験するべきイベントの一つですね!シヌログは1日歩き続けるイベントですw ただ、フィリピン人と行動して思ったが、こっちの人はパレードを楽しむというより、シヌログの雰囲気を楽しみながら友達同士で酒でも飲むか!って感じですね。確かにどっか涼しい所に座って、シヌログ見ながら友達とご飯食べたりするってのはありですね。来年は機会があればそうゆう楽しみ方をしてみたいですね。
では今日はこの辺で!
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